今日は神社の拝殿というちょっと不思議な空間でのヨガを体験させてもらったので感想と、日頃考えていた人とのつながりについてまとめたので、肩の力を抜いて話を聞いて(読んで)いただけたらと思います***特定の宗教をお勧めする話ではありません
神社でヨガをしてきました!お祓いから始まる不思議な、でも腑に落ちる体験!
15年以上前からヨガとピラティスをしています。
あわよくばダイエットに…という下心もありますが、「40歳を過ぎてからの運動習慣が健康寿命を左右する」、という雑誌の記事を見たのがきっかけでした。おかげさまで、(内臓に多少の不調はあっても)歩く力と持久力は人並み以上に保てていると自負しています。
そんな15年のヨガ歴でもびっくりのお祓いから始まる、カラダだけではなく心にもよく効く不思議でありがたい時間でした。
神社仏閣を地域活性化の核に|新しい活用の試み
世代交代による宗教観の変化で昔のような求心力を保ち続けるのが難しい日本の神社やお寺では、近年新しい試みがなされているようです。
私が身近で見聞きする限りでも
- コスプレ撮影会に開放
- 蚤の市(これは昔からあるようですね)
- マルシェの場として提供し、地域の活性化をはかる(蚤の市の系譜でしょうか)
- 社殿、本堂でのコンサート
- 健康体操、ヨガなどの場として提供
など、寺社仏閣のいかめしいイメージを払拭するような催しがあり、薄くなりがちな令和の地域交流の場になっています。

神社の拝殿でのヨガ
今日は昔から教えてもらっていた先生のヨガ。
最近レッスンを受ける機会がなかったので参加させてもらいました。
参加費は1時間半で2000円。
神社ならではの、「お祓い」から始まるレッスン。
はじめに宮司のごあいさつ。「神社の祈りも、ヨガも、もとは同じようなもの」という言葉に我が意を得た思い。
人を幸せにするという純粋な目的が起源。なにかとほかの意味を持たせたがる後世の勝手な思惑は気にしないでおきましょう。

つぎに宮司が祝詞をあげてお祓いをしてくださいます。
ほかの参加者も後で仰っていましたが、「あらためてお祓いをしてもらう機会ってあまりないので、とてもありがたかった」
日本人にとって神社は身近な存在で、観光地でも見かけたら手を合わせますが、自分自身を祓ってもらう機会って厄年の時くらいですよね?特別信心深い方ではありませんが、身も心も軽くなった気がしました。
基本的なポーズで、心と体を解放する
拝殿に敷いたヨガマットの上でウォーミングアップから始まり、太陽礼拝、英雄のポーズなど、基本的なアーサナが続きます。
私自身は久しぶりのヨガ。ほかの参加者もそれほど経験があるようではなく、無理ないレベルでのレッスン。
頑張りすぎず、自分の体の声をよく聴いて、という先生の声に耳を傾けながら、ひんやりした床の上で拝殿を拭きぬける風を感じます。通りを行きかう声も耳に入ってきて、昔から続く人の営みと「宗教」についていろいろな考えが浮かんでは流れていきます。

神社やお寺は本来、もっと気軽に人が集う場所であったはず
アメリカに住んでいた時に何度か、知り合った人たちに誘われて教会に行きました。(改宗するとかいう気持ちはさらさらなくて、ただ好奇心でしたし、相手もこちらを教化するつもりはなかったはず)
その時に感じたのは、教会に行くのは、もちろん宗教的な活動であると同時に町内会の活動と似た要素があるのでは?という事でした。世代を超えた交流がある場所ということです。これは20年以上ませのことで、今がどうなのかはわかりませんが。
日本でも同じことが言えたのでは、と考えます。すこし前までは医療費の負担が少ないために病院が高齢者の社交の場になっていると揶揄されましたが、今は一日のうち数時間の介護を担うデイサービス事業によって高齢者の孤立を防ぎ、家族の負担を少しでも軽くするように配慮されています。
これらは核家族化の弊害が原因のように言われますが、本来はお寺や神社がもっと人の交流の場を担っていたのでは?という気がします。
いつも誰かしら近所の人が座っている境内に行って、ときには孫の面倒を見ながら日向ぼっこ。和尚さんや宮司さんに声をかけてもらい、身体の心配をしてもらう。というような風景があったのではと想像するのです。
氏神様という存在に意義を見出すのは時代遅れ?
行ってみて気づいたのですが、奇しくも今日伺った神社は、我が家の月極駐車場がある土地の氏神様。
月極駐車場の話はこちら👇から
できすぎの感じもするほどの偶然に驚き、はじめてお邪魔する神社で拝殿に寝そべるのは少し気が引けていたのですが、ご縁を感じたら身も心もすっかりほどけ、のびのびと楽しませてもらいました。
それと同時に、「氏神様のご縁」なんてことを考えるのは昭和世代だけかな~と一瞬淋しい気持ちになりましたが、何千年も脈々と受け継がれ、ときには廃仏、神仏統合などという乱暴な政策にあっても守られてきた日本人の「ふわっとした宗教観」が、新しい活路を切りひらく突破口を見つける鍵なのかもしれません。
というような雑念いっぱい。でも心身ともに軽くなる神社でヨガは「神ヨガ」でした!
最後に…私が長年からだのメンテナンスに使っているヨガマットをご紹介します。
持ち運びに少し重いので今日は持参せず後悔💦
手足をしっかりホールドしてくれるので久しぶりで体幹がしっかりしていなくても安定感があります。次回の神社ヨガには忘れず持っていくつもり。
興味あればのぞいてみてください。

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