睡眠時無呼吸症候群患者の海外旅行記 イタリア21泊の個人旅行 ②コモ湖、ミラノ周辺

コモ湖の景色 旅行と外出
北イタリア有数の高級リゾート地、コモ湖。周囲の山には古くからこの地で暮らす人たちのお屋敷がすらり

9月にイタリアへ行き、10月、11月と大腸のがん検診に翻弄されているうちに、早くも年が明けてしまいました💦 ずいぶん前の投稿になりますが、関空からシンガポールのチャンギ空港までについてはこちらをごらんください👇

睡眠時無呼吸症候群患者の海外旅行記 イタリア21泊の個人旅行 ①関空からチャンギまで – 食べて、眠って、旅をする

それでは、いよいよミラノに到着した日から

結論、食事もおいしく、シンガポールエアーは快適。問題はエコノミークラスであること

…と言いつつ、その前に機内の話をひとつ。

好みの問題なのですが、飛行機の座席はたとえトイレに近くても(笑)、私たちはできれば足元が広いほうを選ぶタイプです。今回はエコノミークラスの一番前の席(足元広々、トイレの前)がすでに予約済みだったので、その後ろ。

機内食の画像
シンガポールエアーの食事。美味しいけど、旅行先にも胃腸の薬が手放せず…

前方に向かって左側の三列席。一列目が二席しかないので、前に座席がなく足が延ばせる窓際を、少しお金払って夫に確保。私はその隣の真ん中の席を指定していました。ラッキーなことに乗ってみれば通路側が空いていたので、私も足を延ばしたり、両足上げて横になったりしながら(たぶん)13時間のフライトを経て、チャンギ空港からミラノに到着。いやほんとに長い💦 エコノミー長旅は年齢的にそろそろ限界近いと実感。

さて目的地のマルペンサ空港。2026年の冬季オリンピックが始まり脚光を浴びていますが、恥ずかしながら私は、航空券を買うまで名前も知らなかった空港です。

早朝到着便だったので、「晴れていれば到着ロビーの窓からスイスアルプスが見えるよ、エスプレッソとブリオッシュでもつまんで待っていてね」と、お世話になるTご夫妻から言われていたのですが、着いた頃にはもう迎えに来てくださり…感謝しかありません。右も左もわからない空港のピックアップレーンに小型TOYOTA車を見た時のほっとしたこと!(なぜ敢えて小型日本車なのかは、実際現地を運転してみて納得することに)

この日から4泊お世話になったT邸はミラノから一時間ほど、世界のセレブが別荘をもつコモ湖を見下ろすお屋敷です。一昨日?(この時点で時空のひずみに落ちた感あり)までの生活とは全く違うロケーションにモダンなインテリアのお屋敷。目が回りそう🌀🌀

世界を股にかけた元ツアコンの日本人奥様のアドバイスのもと、シャワーをお借りしたら時差ボケ解消のため現地の時間に合わせて活動開始。

コモの街の城壁
イタリアに行くと遺跡と現代人の生活が共存していて面白い

ヨットクラブに、レディガガの歌声が響いた豪邸でのパーティーのエピソード。時差ボケ相まって、足元おぼつかない白昼夢のような散歩

ダウンタウンまでマダムのだんな様、(ザ、イタリアのイケオジ!)Mr.Tに送ってもらい、現地っ子のMr.Tが育った街を案内してもらいます。残念ながらMr.Tは体調不良で送迎のみ。

余談ですが、暑くないはずの北イタリアで育った人はクーラーが苦手のようで、スーパーなどで体を冷やすと体調を崩してしまうみたいでした。急速な気候の変化は世界中で起きています。

「これはMr.Tの同級生が結婚式を挙げた協会…ここには数少ない日本人の奥様が住んでらっしゃる」など、中世の建物群の中に生活する人がいることを実感する、興味が尽きない長いお散歩。

コモのダウンタウン風景
こんなところで育つのも、生活するのも想像するだけで羨ましい

一方で、ナポレオンが泊ったこともある、という建物(ラ・ロトンダ)。ヴィスコンティ監督の一族が所有していた今は改修中のVillaがこれ、ジョージクルーニーの住まいは車であちらの方角で、マドンナの別荘が、ヴェルサーチの豪邸が…ここでパーティーがあった夜はゲストのレディガガの歌声が近所に響いたのとか、歴史と夢と現実との境目があやふやになるような話が続きます。

コモ湖湖畔にあるVilla Saporiti
ナポレオンがイタリア遠征の際に滞在したVilla Saporiti(ラ・ロトンダ)
Villa Olmoの庭園
コモ湖湖畔のもう一つのランドマーク、ヴィスコンティ監督の一族が所有していたVilla Olmo。建物は改修中。これはその庭園の一部

ランチは、「もうヨットは手放したけどトレーニングジムもあるし、食事もお値打ちだから年会費を払い続けているの」というヨットクラブで。ここまで住む世界が違いすぎるといっそすがすがしい、と思いながら年会費など(失礼ながら)聞いてみたら意外と高くなかったりして。ランチ代も一人€27。この時点ではまだぴんと来なかったのですが、地元の相場から見たら破格でした。なるほど、これは賢いメンバーシップかも。だれでも入れてもらえるわけじゃないかも、ですが。

ヨットクラブの内部
ヨットクラブでランチ食べるだけで夢に酔いそう
ヨットクラブの外観

観光案内だけではない、マダムのイタリア生活レクチャー

イタリア到着から4日も泊めていただくマダムとは、夫が仕事で中国に赴任しているときに知り合い、実はそんなに何度もお会いしていないのに💦今回の旅行ではすっかり甘えさせてもらうことに。

近くのホテルかアパートメントも考えたのですが、21日間の滞在で必要そうなライフハックを授けていただきたく、寝食を共にして(全面的に面倒見てもらいながら)レクチャーを拝聴しました。

大切なレクチャーをメモしながら、Cタイプのアダプタで無事にCPAPを装着。長い長い一日が終了。興奮していたけどストンと眠りについた夜でした。

続きます👉睡眠時無呼吸症候群患者の海外旅行記 イタリア21泊の個人旅行 ③コモ湖界隈 – 食べて、眠って、旅をする

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