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旅館業(簡易宿所営業)検討|設備要件を満たしているか判断するのはだれ?|検討は一周まわって民泊にもどる

Mindset心と暮らし
釣りをしに行って滞在した、海の見えるゲストハウス。いろいろ勉強させてもらいました

一つ前の記事はこちら👇

私たちに民泊はできるの?不安の正体と、近江八幡で実際に営業されている人に会ってわかったこと

空いた貸家の維持管理のために、ゲストハウスを

やるかやらないか、

やろうと思っても、本当にできるのか、

経営形態は?

と悩みに悩んで、最後の検討は「民泊」ではなく「旅館業(簡易宿所営業)」のかたちでやってみるのは??となりました。

今回は、担当の保健所に行った話からスタートです。

保健所の担当者は感触良好。「簡易宿所営業」で意外とうまく行くのでは?

保健所で、これまでの経緯 民泊開業プロジェクトの進行|役所巡りの日々は光が見えて、暗転して|消防・県庁・法務局を回った記録  を話したところ、職員さんの様子から、わが家の物件は広さ、快適に宿泊できる設備ともに「旅館業(簡易宿所営業)」の条件に充分に合致しそうに思われました。

最大収容8人の想定も「10人でもいけるんじゃないですか?」と言っていただき、万事OKかと思われます。

これなら営業を180日以内に制限されず、固定費の発生する「住宅宿泊管理業者への委託」も不要。

でも旅館業では「フロントを設置すること」が求められており、民泊のように「非対面でチェックイン」というシステムはまだできていない。(と、資料には出てくる)

さてどうする?…と言いたいところですが、タイミングよく「実はちょうどICT対応の要件変更についての文書が回ってきたところなんです」、とのこと!

新しい運用では、一定の条件を満たせばICTを利用した本人確認が認められる方向となっていました。でも旅館業の場合は旅館やホテルのフロントのように、チェックインを「玄関付近で」やる必要があります。(民泊は、中に入ってからでよい) 

そのあたりの対応がまだ具体的にイメージできていないそうで「部内で協議して連絡します」とのことでした。

この日保健所ではほかに、

①汚水の処理についての確認窓口(生活排水は下水ですが、雨水の処理について確認を取るようにとのこと)

②建築基準法上は「住宅」になっている物件なので、用途変更までは必要ないとの説明でしたが、旅館業の構造設備基準は住宅よりすこし厳しくなります、こんな感じ、と書類を見せられ「詳しくは建築士さんに相談して」との案内を受けます。

…という指導を受けて、またたくさん紙の資料をもらいます。幸先良いように思われますが…

市の住宅整備課|建築基準について聞いてほしくなさそう?

「旅館業の構造設備基準」を満たすって、具体的に何を?と、担当の(はずの)市役所に電話するも、「よくわからないので建築士さんに『大丈夫、旅館業の要件を満たしています』と言ってもらって」とぼんやりした回答。

電話だから?私の理解力が足りない?と直接伺うも、面と向かって同じことを言われる(笑)

「大丈夫」という証明書類が必要かも知らないそう。

それならばと、建築当時の図面をみて建築士さんに電話するも「図面はひいたけど地元の大工さんで建てられたので現場には立ち会っていない。今回あらためて現地で調査をするなら10万円ほど申し受けます」とのこと。

それを払って、もし基準を満たさないとわかったら、そこから対策の工事が必要になる。

自分たちで階段の高さや幅を測って確かめることはできるけど、

「証明書は要らないけど建築士さんのお墨付きを得たと、事業者が請け合う」というのが難しい💦

👉 最終的な営業許可の判断は自治体が行いますが、私の場合は、建築基準への適合について建築士に相談するよう案内されました。しかし、どのように相談すればよいのか、その方法に悩んでしまったという話です。

予想できる稼働率よりも、自分たちが何日働きたいかを考える

ここまであらゆる方向から検討してきて、とつぜん天啓のようにひらめく。

「ところで私たちはどれだけ仕事をしたいのか」

リタイアしたシニアの「空き家活用、手放さずに維持費を稼ぐ、空いた期間は家族や友人との交流」

正直なところ「儲かるならそれに越したことはない」、けれど気持ちがここまではっきりしているなら、稼働率は180日以下で良い。

原点に戻って民泊に決めよう!とやっと方針が決まりました。

一周まわって原点まで、この時点で一か月の回り道。

おもえば、この時点で結論が出せてよかった。

この先はあれこれこねくり回して結論を先送りにし、検討が目的になってしまいそうでした。

分析麻痺(Analysis Paralysis)という言葉を初めて知りました💦

宿泊管理業の講習に申し込むことにする

民泊でネックだった「住宅宿泊管理業」は、良い機会ととらえてしっかり勉強して、自分でやれば一石二鳥。

一番近い講習のスケジュールがさらに半月以上先になりましたが、同時進行で備品の整備や工事を始めることにしました。

ここから、「ソフトは私、ハードの整備は夫」二人三脚の長く暑い夏が始まります。

民泊開業に向けてのDIY
DIYで仏間の床材をきれいに張り替えてくれる夫
民泊用に作成したトイレ利用案内
民泊は、館内の設備を外国からのゲストにもわかりやすく説明する必要があります

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

リアルタイムで開業準備中のため、更新が遅々として進みませんがどうか引き続き応援をよろしくお願いします。

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