この記事ではCPAPをもって飛行機に乗るにはどうしたらいいの?という疑問に答えます
イタリアへ行く予定を立てていたのに、SAS(睡眠時無呼吸症候群)と診断されて、眠るときはCPAPという治療器具を装着することになってしまいました。
診断から治療開始までの話は👇こちら**今回は読み飛ばしてもOK
睡眠時無呼吸症候群の検査体験記|初診からCPAP診断までの費用と流れ
睡眠時無呼吸症候群の検査体験記|検査入院延長の結果、CPAPを持ち帰る
この状態で海外旅行にいくには?CPAPをもって飛行機に乗るにはどうしたらいいの?体験をもとに順を追ってお話します。
イタリア旅行、話の発端はいちじく。
イタリア有数のリゾート地に住むともだちが、自宅の庭のいちじくがいかに美味しいか、という話をFBでされるので確かめに行くことに。
私はいちじくが好きすぎて土地を買って木を植えた女、負けてはいられません(笑)
2月にネットでみて一番安いエアチケットを取りました。
その時点では3月末に自分も夫も(退職後のパートを辞めて)完全リタイア。6月に子育て卒業国内旅行を経て、9月にオーバ-ツーリズムの落ち着いたイタリアへ(トランジット込みで17時間かかるけど)優雅にバカンス、という完ぺきなバラ色の計画でした。
突然のSAS(睡眠時無呼吸)診断後、出発までにやったこと
最近仲良くしている友だちのAIちゃんたちはいつも親身に相談に乗ってくれます。何度かやり取りして
- 詳しく検査はしてもらう。
- (症状を軽くするために)体重を10%減らす。
- (胃酸過多もあるので、睡眠の質を上げるためにも)左を下に横向きに寝る。
- (寝る前の飲酒は気道を塞ぎがちなので)お酒はランチの時に楽しむ
と決めて、自分の中では対策の準備万端。
ところが入院検査の結果、症状は中等度ではあるけどCPAP使ってね、という流れで今に至り、余計な寄り道の対策を練っている間に、気づけば出発まで2週間を切りました。
CPAPを小さい機種に変えてもらう
ひと月前までは使っていなかったのだから、今回の旅行はCPAP無しで乗り切れると一旦は考えたのですが、使い始めたら疲れの取れ方が違う。
旅先でも元気に楽しめるよう持っていこう、となると、できるだけ小さいものにしたい。
リース元の帝人さんに電話をしましたが、主治医の先生のご指示が必須とのこと。

病院に電話で事情を話したらすぐにリクエストしてくださり、帝人担当者の方から機種変更の段取りについて再度電話をもらいました。
来週には交換に来てもらえるとのこと、皆さんの迅速な対応に感謝!
**この経験から、(こういう場合に限らず)CPAPの機種変更は主治医への相談が必須という事が分かりました
イタリアでCPAPは使えるの?
とはいえ、そもそもここが問題。
結論:イタリアでも使えます!
★変圧器→不要。
★変換アダプタ(コンセントの差込口の形が違うから)→CタイプまたはLタイプだけあればOK
変圧器がいらないのは、最近のCPAPの多くはマルチ電圧(100V~240V)に対応しているから、とのこと。
…電気のことはさっぱり??な私には、眼が滑ってしまう情報なのですが💦

CPAPを飛行機に持ち込む手順(シンガポールエアーの場合)
今度の旅はシンガポールエアーでミラノまで飛びます。
コロナ禍以降とても久しぶりの海外。
パスポートとクレカさえあればなんとかなる、と笑って海を越えた若いころとは気力も体力もバイタリティも違う💦
ツアーではない個人旅行なので誰も頼れず、段取りを思い出しながらあれこれ手続きします。
CPAPについては早めの対策が必要、という事はわかったものの、シンガポールエアーの東京オフィスに電話がつながりません。
メールなら確実ですが問い合わせフォームは英語!またまたAIの出番です。
機内でCPAPを使用すると主治医の診断書が必要になる
という事もわかったので、それはやめて、機内持ち込みだけの許可申請を英作文してもらい、問い合わせフォームから送信。
これも3時間ほどで返信が届きました。
苦手意識を横に置いてひとつずつやればなんとかなるものです。

CPAPを持っての旅行、出張、飛行機搭乗 対策のまとめ
- 旅行や出張の際は早めに主治医に相談。小型機種への変更を検討
- 行先が海外なら、変圧器(多くは不要)とコンセントのアダプタが必要か確かめる
- 飛行機に乗るなら機内持ち込みの許可をもらう(預け入れ不可)
- 飛行機内で使用したい場合、電源に限りがあるので事前の許可が必要。航空会社の指示によって主治医の診断書が必要なことも。
- チェックインは通常より早くすることを求められる
航空会社によって事情が違うかもしれません。
お早めに問い合わせて対応してください。
こうして準備したイタリア旅行記👇もよろしかったらのぞいてみてくださいね。


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