睡眠時無呼吸症候群患者の海外旅行記 ③コモ湖界隈とイタリアの歩き方」のレクチャー – 食べて、眠って、旅をする 👈現地在住のマダムから授けてもらった、生活者目線の「イタリアの歩き方」を頭に叩き込んで、コモ最終日はいよいよ「はじめてのお使い」。使命を受けたわけではありませんが(笑)
フニコラーレに乗って「アルプスのバルコニー」とも呼ばれるブルナーテ山からの絶景を楽しむ、夫婦でイタリアの初単独行動。
まずは、今日の目的地を説明します。
山岳列車フニコラーレ
居候させてもらったT邸から見下ろすコモ湖の、対岸のブルナーテ山。山を斜めに走る白い線が山上の村まで昇る山岳列車(ふにこらーれ)のケーブルです。ちなみに、👇のような記事を見つけたのは帰国後。探検はあくまでもマダムの説明と自分たちの野性の勘(笑)を頼りに進みました。…事前に調べるって大切ですね(笑)
2026年 フニコラーレコモ=ブルナーテ – 出発前に知っておくべきことすべて
日本でもおなじみフニクリフニクラ♪の歌詞は、ナポリ(ヴェスビオ山)の山岳列車(ケーブルカー)のことを歌っているのだとか。コモ最終日はこの駅を目指して一時間のウォークから…Tご夫妻という「補助輪」を外した旅のスタート。
歩きながら口ずさむのはもちろん「フニクリフニクラ♪」と言いたいところですが、♪行こう行こうあの山へ~♪ 以外の歌詞が浮かばず。途中から鬼のパンツになってしまう💦
白い軌道がだんだん近くに見えてきて順調な滑り出し。現地っ子を気取ってカフェでエスプレッソを頼んで、トイレを借りてみる。よしよし!



観光船(Vaporetto)、コモの乗り場は朝の混雑
…ここで船の乗り場に長蛇の列を発見!私たちが昨日、ベッラージョから乗ってきた観光船。実は観光客に大人気で、コモからベッラージョに行く人たちで早朝からこのような行列ができます。高速船や、独自の遊覧船(クルーズ)のカウンターも出ていて、そちらはいいお値段💦 逆方向から11.4ユーロで乗れたのはとてもラッキーだったことに気づいてにんまり。
というわけで、湖畔の遊歩道をすっかりいい気分で歩いていて行きすぎ(笑) 戻ったりしながら、やっと駅にたどり着いたら…
今日は故障で運休だって~(´;ω;`)
どうしてなの?いつ直るの??と聞いてみるも、ワカラナイとのこと。
仕方ないので湖畔をぶらぶら、コモの街に戻って観光します。何を見てもきれいなことだし、まあいいか、とコモのドゥオモを見学。

やっぱりスマホが使えると助かる。山登りを諦めコモの街を散策。
AHAMOの海外通信が制限なく使えるのは15日間。帰国までの日数を何度も指折って数え、今日からローミングを開始していたので、マダムに駅が閉まっていたことを伝える。スマホが自由に使えると海外でも心強い。
「バスもあるよ、今どこなの?」のメッセージで、バスに乗るも失敗の連続💦

リアルタイムでやり取りできるありがたさを実感しつつ、近くのバス停のスケジュールを教えてもらいます。
ところが行ってみれば現地の時刻表は微妙に違う💦
親切そうな若い女性に尋ねて乗ってみるも、次は乗り換えのバス停で降りそびれ(降りるバス停の名前を先に伝えると良かったらしい)、反対方向に乗って、また時刻表を見て…というようなことを三度ほど繰り返し、コモの街を行ったり来たり。
やっと山に登っていくバスに乗って、ほっとしたのもつかの間…運転手さんが「ここだよ」、と降ろしてくれたのは山の中。住宅地でも観光地でもない、バス停の印もない、本当に何にもないところ(;_;)/~~~
もはや何をしにどこへ行きたかったのかも分からなくなりそう。気を取り直し、スマホの地図を頼りに山上の村を目指してまた一時間近く山をさまよい脚は棒のよう。
気づけばお昼もとっくに回って、朝マダムが持たせてくれたイタリアからすみの🍙が食べたいけど、座って落ち着くところもなく。ようやく村の端にたどり着いてベンチを見つけ、水筒の水を飲んで食べた🍙の美味しかったこと!
元気回復して村を歩いて行ったら、なんという事でしょう、フニコラーレの駅がにぎわっているではありませんか😞
汗でドロドロ、足はがくがく。へとへとになってたどり着いた山上の村の中心に行ってびっくり!なんだか賑やかなフニコラーレの駅。楽しく手をつないで駅に向かうカップル…何かこんな映画のシーンあったような…サバイバル気分でジャングル抜けて、一転して文明に触れたような(笑)…まあ、ね、帰りも山道歩いてバス停探すかと思っていたんだから、ありがたいことではある。うん。


コモゆかりの偉人、電気の「ボルト」の語源になったボルタさんにちなんで名づけられた「ボルタ灯台」というビューポイントがこの上にまだあるらしいけど、もう限界。ここまでにして、帰りはいよいよフニコラーレに乗車。
ドタバタしたけど、山の上からの景色は楽しんだし、良い遠足。四泊五日のコモ滞在の思い出深いフィナーレになりました。



遠足から帰ってマンマのごはん、感謝♡
マダム宅に戻って歩数を確認したら18000歩。山道なので体感はもっとあったんだけどなぁ💦
一日の冒険談を話して、作ってもらったパスタとサラダをいただき、幸せな夜。
この日もくたくたで、CPAPを付けたら泥のように眠りました。
明日はレンタカーを借りて、コモ湖を後にします。👉ドロミテ・レンタカーの旅 DAY1|ミラノ・コルティナオリンピックの舞台へ SAS患者のイタリア旅行記(7) – 食べて、眠って、旅をする
二番目の目的地「ドロミテ」で山岳リゾート体験。そして冬季オリンピックのもう一つの会場「コルティナ・ダンペッツォ」まで。
今日も最後までお付き合いありがとうございました。


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