ミラノオリンピックの舞台、コルティナ・ダンペッツォ観光についてお伝えします。この日の朝見た別の絶景地点については
からどうぞ
- 大ドロミテ道路(Grande Strada delle Dolomiti) 東端の街、コルティナ・ダンペッツォに到着
- 駐車場探し難航。オリンピック整備中の街は少しザワザワ
- イタリアコインパーキングの支払い!日本のようにすぐに反応すると思ったのが間違い。コインを入れてちょっと待ってみると動き出す。
- ピッツェリアでは一人一枚注文ね、けち臭いことしちゃだめよ。—マダムの教えがまた頭に浮かんできます。
- 聖マルコの獅子を発見!ここはベネツィアの紋章が残る山岳リゾート
- エメラルド色に輝くヴァルパローラ湖を眺めながら帰路
- 感動の一日。フィナーレは、突然目の前に現れた工事中の看板!
- すべては良い思い出。もっともっと目に焼き付けたかったな~
大ドロミテ道路(Grande Strada delle Dolomiti) 東端の街、コルティナ・ダンペッツォに到着
西はボルツァーノ、東はコルティナ・ダンペッツォまで続く私たちが走ったルートは、「大ドロミテ街道」(Grande Strada delle Dolomiti)と呼ばれます。
1909年に開通。現代と比べて性能のよくなかった自動車でドライブを楽しんだ当時の観光客が、「ドロミテの真珠」コルティナ・ダンペッツォを出発して、「巨人の住む岩山へ入る儀式のよう」と表現したのが「ポコロ橋」。
反対側からアプローチした私たちには「巨人の住む岩山から文明社会に戻る」凱旋門のようです。

オリンピックのマークが見えます。
今では「世界で一番美しいドライブルート」と言われていますが、もとはオーストリア・ハンガリー帝国が軍事目的を兼ねて整備。
険しい山岳地帯で大砲や物資を運ぶために…と聞くと、国家間の争いに巻き込まれていったであろう、静かな山あいの山岳民族のことを考えてしまいます。
駐車場探し難航。オリンピック整備中の街は少しザワザワ

コルティナ・ダンペッツォの街はこのとき、半年後のオリンピックにむけあちこち工事中

コルティナ・ダンペッツォでは来るオリンピックに向け、道路も建物も大掛かりな工事が進められており、山あいとはまた違う緊張感をみなぎらせて夫が運転する隣で、眼を皿のようにして駐車場を探します。
やっと路地の奥にコインパーキング発見。あまりうろうろしてZTL(制限禁止区域)に入るのを心配していたので、ひとまずほっ。(ZTLについては
をごらんください。
イタリアコインパーキングの支払い!日本のようにすぐに反応すると思ったのが間違い。コインを入れてちょっと待ってみると動き出す。
実はこの時点で(ポルドイから3時間)トイレに行きたくてたまらない私たち💦 やっと車を止められ、首尾よく支払い用のコインも準備していたのに、精算機がうごかな~い💦💦
何回かやって、通りがかりの人にも頼んで、機械がちょっとのんびりなことに気づきました。PC操作でも動かないと何度もキーを連打する関西人気質の私 (笑) トイレに行きたいので余計に焦って、コインを入れては、動かないとボタンをガチャガチャしたのが原因でした。
二時間の駐車券を買い、フロントガラスの見えるところに貼って、一目散にダウンタウンへ!トイレが借りられるカフェを探すも見当たらず、目の前にあったピッツェリアに飛び込みました。。
ピッツェリアでは一人一枚注文ね、けち臭いことしちゃだめよ。—マダムの教えがまた頭に浮かんできます。
席に着いたらなるべくエレガントに、今思いついたような顔してトイレを借り…たつもりですが小走り(笑) 交代でトイレをすませ、落ち着いてから思い出す…この日は朝から🍙を作って持っていたことを!ここは町の中心、(オリンピック中継でもメインになる)コルティナ大聖堂の鐘楼を見晴らすオープンテラス。日本人の代表として(?)恥ずかしいことはできません。
マダムの教えに従い、一枚ずつ注文したピザをいただき、🍙は持ち帰って夜ごはんに。


ブラックオリーブのピザ
聖マルコの獅子を発見!ここはベネツィアの紋章が残る山岳リゾート
山の中にあるコルティナ・ダンペッツォ。じつは水の都ベネツィアの支配下にありました。
ランチの後、街の中心部を歩いているとベネツイァでおなじみの羽の生えたライオン、聖マルコの獅子が描かれた建物に出会いました。塩野七生さんの著書を読み漁った時期があるだけに、ベネツィアの往時の繁栄が垣間見れてうれしい瞬間! この瞬間の感動についてこちらにまとめていますので、読書に興味ある方は一緒に少し寄り道してください👉読書という贅沢。イタリア旅行を伴走してくれた本たち – 食べて、眠って、旅をする

散策中は、残念ながら街の中も工事が多く、大きな重機が走り回っていて少し落ち着かなかったのですが、みんなで力を合わせてオリンピックを成功させようと街中ワクワクしているのを感じます。
ベネツィアの繁栄していた中世と、これから起きるオリンピック。歴史の交差点にいるような午後でした。


街のいたるところで工事をしています。
老舗らしいホテルはリノベーションのために休業中のところもありました
エメラルド色に輝くヴァルパローラ湖を眺めながら帰路

後ろの山はサッソ・ディ・ストリア。この辺りは第一次世界大戦の戦跡エリアだそう。
感動の一日。フィナーレは、突然目の前に現れた工事中の看板!

朝から感動いっぱいの一日。SR48(国道)からSP641(ローカル道)へ迂回して、Fedia湖を眺めて…あれ??
何台もの車がやれやれ、という感じで引き返していったので、たぶん通行止めのお知らせはなかったのでしょう。カナツェーイ郊外の私たちのアパートメントはこのトンネルを抜けたら15kmほどで着くはずだったのに、けっきょく30kも回り道をする羽目に💦
私は助手席で暢気に「The イタリアって感じね~~」と笑っていましたが、朝から山道を走り続けた運転手は本当にがっくり来ていました。
すべては良い思い出。もっともっと目に焼き付けたかったな~
帰国から半年。やっと旅行記を整理して、あらためて(もしかしたら現地にいたときよりも)深く感動。どっちを向いても息を飲む絶景だったことに気づきます。…だけどもったいない💦この場にいた時は「絶景慣れ」していました。
たとえて言うなら、一品でも一膳ご飯食べられるのに、いっぺんにオカズ並べすぎてお腹いっぱいになり、あとから「あのうちの一品でも今ここにあれば、味わって食べるのに💦」…と悔やむ感じ(笑)
また行きたいなぁ~どこでもドアがあって、何回でも行けたらなぁ~~
今日も最後までお付き合いありがとうございました。
次は山の部後半、ホテルが変わります。
…その前に、イタリアでの運転についてまとめました。ここまで旅行記を読んで、行ってみようと思われた方おられましたら是非!
こちらをご覧ください!


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