いよいよ最後の晩餐!公式サイトでのチケットの取り方とイタリアルールに翻弄された実体験、観覧時間を有効に使えるポイントもご紹介します。
公式サイトでのチケット発売は、3か月前から
「最後の晩餐を鑑賞するには予約が必須。ごくまれに当日券が売り出されることもあるけど」…との情報をみて、それは確実に予約したいと思ったものの、いざとなったらホテルを取ったりルートを考えたりで手一杯。
順番に片付けようと詳しい情報収集を先延ばしにしていました。個人旅行のあるあるです。
暢気な私に、イタリア在住の旅のプロ、マダムTが送ってくれたのがこちらの神サイト✨✨
「これが一番わかりやすい」という言葉通り、すべてが懇切丁寧に説明されていました。感謝しかありません。

あわせて、9/24の予約は6/1から発売開始になるからスタンバイするようにとアドバイスをくれました。
実録、私が9/24鑑賞のチケットをとるまで
5月25日、公式サイトを開いてみる
まずは公式サイトを開いてみます。
この時点で6/3~7/31の予約を受け付けていました。ということは、次は8~9月の予約開始が始まるのかと推測(現在は期間の設定が少し違うようです)
いざとなったらすぐに手続きに入れるよう、すぐに利用登録を済ませました。

発売開始予定日わからず、6/1から毎日午後7時にPCの前でスタンバイ
サイトの情報更新は月初から中旬の正午ごろとのこと。
イタリアとの時差を考えて、午後7時に開いてみますが変わらず7月末までの予約画面が出ます。(***サマータイムの影響があります。予約を取る際は時差をお確かめください)
PC画面をよく見たら気づけたのかもしれませんが、6/1.2はイタリアの祭日で、少なくともこの両日はサイトの更新もとまっていたみたい💦
ちなみにこの時、10月に日本を訪れる予定だったマダムは銀山温泉の予約を試みていましたが、日本時間の9時開始、イタリアは真夜中の2時! 夕方の落ち着いた時間に取り組めるなんてありがたい~と思いました。
これがイタリアルール?サイトは6/17にようやく更新
6/12になって、17日に更新するとのアナウンスがでました。
疑り深いので念のために13日からも時々チェック。
17日は午後7時の5分前にはログイン。
いつもとは様子が違い、この日はもうすぐ更新することが列に並んでいるアニメーションで理解できました。時間になってやっと日時を選択できる画面に到達。
午前中にとろうと思っていましたが、すでに朝は8時台しか空いておらず、その次は14:25。迷っている場合ではないと即決。
予約完了!支払いまで済ませてやっとすこし実感がわいてきました。
チケットがメールで到着。デジタルを信じきれない世代なのですぐにQRコードを印刷、今度こそ安心。
鑑賞当日、30分前には現地へ
ミラノ観光の穴場とモデルコース|スリ対策と効率ルートも解説 👈この日の午後、3か月前に印刷していたチケットを握りしめてサンタマリア・デッレ・グラッツェ教会へ。
チケットと身分証(パスポート)をもってまずはオフィスへ。
この受付をしないと入り口で並んでいてもキャンセル扱いになるそう。
コインロッカーも並んでいるけど深く考えず、そのまま入口へ向かい、自分たちの時間になるまで待機。
運の悪いことに雨が降ってきたけど、時間になるまでは建物に入れてもらえないので、少しでもひさしのあるところを求めて小鳥のように並んで待ちます。
アジア系の顔立ちの英語を話す観光客が、当日券を買った人がいないか聞いて回っています。予約サイトで取れなかったとか。
みんな予約組で当日券はなく、彼は入れなかった様子でした。
入場前に手荷物を預けて来いと言われ、慌てる
やっと14:25グループが呼ばれたのに、手荷物チェックで水のボトルと私の背負ったリュックを預けてくるよういわれます。そうか、邪魔になるかどうかが問題ではないのね💦
夫が走って、先ほど受付したオフィスまで戻りコインロッカーに預けてきてくれました。
ガラス戸で閉じられた小さな空間を三回通り過ぎて、やっと目の前に。
手荷物検査も無事に過ぎ、粛々と進む通路わきには、戦時中にこの作品をどのように保護したかを写真で紹介。
厳重な警備がなされた「最後の晩餐」を鑑賞するまでには、ガラス戸で仕切られた部屋を三回通り抜ける必要があります。
同じ時間に予約していたグループでまとまって開いたドアから入ると、後ろのドアが閉じてしばらくするとまた前のドアが開く仕組み。
最後のドアが開いて作品の保護のために照明を落とした薄暗い部屋に到着。絵画ではなく壁一面に描かれたそれは、大きくても圧迫感はなく、優しい色合い。
鑑賞を許された15分のあいだに、それぞれ前に立って記念撮影したり、ただ黙って眺める人も。キリスト教信者の人には私には理解できない感情もあるのでしょう。
日本人の私が目の前に立って感じたのは、この絵を世界中から来た人々が穏やかに鑑賞できる時代はどのくらい続くのだろうということでした。

イタリア旅行、わたしたちの最後の晩餐

雨脚は強くなり、早めにアパートメントに戻ってイタリア最後の夜ごはん。
ついつい買いすぎた食品を無駄にしない様に美味しくいただきました。
アパートメントのチェックアウト
チェックインの際に非対面のシステムであたふたしたこのアパートメント、チェックアウトもWhatsAppでオーナーとのやり取りが必要になります。
- ごみは分別して地下のゴミステーションに→場所の説明が分からず、部屋に置いていく許可をもらう
- 市税を部屋においてでること→(2名、2泊計25.2ユーロ)念のための現金を置いた画像をチャットに送る
- 施錠して、鍵は最初に受け取った管理員さんにもどす→翌日の出発時刻を伝える


窓の外はびっくりするような雷鳴がとどろいて、最後の夜に出かけない良い口実を得た気分。
しずかに荷造りをしてすごしました。
明日は日本へ向けて出発です。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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