誕生日を前にして、10年日記を書きながら雑感

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2026.03.06
夕焼けの空 Mindset心と暮らし
どんな時も、美しいと思う瞬間を切り取って楽しめるのが特技と思います

転んでもただでは起きない。病気というならそれをネタにしてやろう

自己紹介でも書いていますが、私がブログを始めた理由は「睡眠時無呼吸症候群」をはじめとする、不調のスパイラルでした。

早くに結婚、すぐに妊娠。二人目を授かり、新居を建て…こういえば順風満帆にしか聞こえないと思いますが、世の中がバブル景気に浮かれていた時代に、若い二人はわき目もふらずやりくりをしました。

海外転勤と同時に三人目に恵まれ、お金の苦労と忙しさが交互にやってくる半生。夢中で生きている間に、義両親と両親四人ともに他界してしまいました。

長い間「単身赴任手当」というものに縛られていたので、夫の早期退職と同時に「扶養家族という不本意な立場を抜け出したい」と、夢をかなえて、やってみたかった仕事に就いたのに…体調が思わしくなく2年で断念。退職したところで、とうとう心身のバランスが狂った気がします。

こんなことで台無しにするものか、という意地。

何人かの先輩方から聞こえてくる、「やっとリタイアしたのに病気で動けない」などさみしいエピソードを聞いて思っていた、「頑張った人生の先にあんなに楽しい時間があるんだ!」という夢を次世代に示したいという思い。

ここでへこたれるわけにはいかないという気持ちでした。

自分が好きだったことで、自己実現してみたい。

9年前の誕生日に始めた、2冊目の10年日記。ページのなかに9年分のわたしがいる。

10年日記をご存じですか?こういうものです👇

毎日の日記を書くスペースは4~5行ずつ。ひとつのページに10年分並んでいます。

私は30代で3人目を授かった日から1冊を書き、子育てに追われる日々と、初めての海外生活を記録しました。人生の「夏」の記録です。

50歳になった年に、言い表せない淋しさを書き留めたくて2冊目を購入しました。「秋」の記録になる予感がしました。

まとまりのつかない思考も、ただ疲れた一日のメモも、ある時はたかぶった感情も、書き貯めたら鏡のように考えが映し出されてどんどん思考が整理されます。書くという事は、私が人の話を聞くときに心掛けていることをしっかり実践してくれます。聞く、答えは出さない、待つ。

50代の日記はもうすぐ最後の一年がスタートします。読み返してきづいたのは、

あぁ、本当は辞めたくなかった仕事を諦めた。

今までにもたくさん諦めてきた。

自分のやりたかったことと一緒に置いてきてしまった自分を迎えに行こうと思いました。

誰しも好きな事だけしてはいられません。でも、何もかも諦めることに慣れてはいけない。

この先人生がつまらなく感じた時に、誰かのせいにしないために、自分のやりたいことを存分にやってみようと思いました。

スーパーで見つけた切り花

一番好きだったのは文章を書く仕事でした。

家族にあわせた勤務時間や条件で、できることは何でも、本当にいろんな仕事をしたのですが、そのひとつに、30年ほど前、地方のコミュニティペーパーで文章を書いていた時期があります。

今なら「ライター」と言えるのでしょうが、それほど市民権の無い時代。ポケベルとFAX、保育園の送迎に追われる毎日にアイデンティティを無くしそうな焦燥感から、「普通の主婦の日常を小説にしたい」と機会を待っているうちに、いつの間にか子育ても終わってしまいました。書きたい自分が置き去りになっています。

そんなわけで、ずいぶん出遅れた感じはしましたが、ブログをやってみようと思ったわけです。

人生の最後の収穫期を全うして、穏やかな冬を迎えたいのです。

成果と評価とやりがいが共存できない不幸。このバランスをつかむまでが勝負と思う

正直なところ、やるからには報酬も得たい。誰かに認めてももらいたい。自分の思いをしっかり届けたい。

報酬を得るには審査に対する対策が必要。この広い世界で、読んでもらう人に届けるには(目につくには)技術的なテクニックがいります。表現したい事をこれらに載せて発信できればいいのですが、まだまだ力及ばす。書きたいことを存分に綴るとダメ出しを食らうのです…。

それでも始めて5ケ月ちょっと。先日やっと、検索エンジンに私のブログが見つけられるようになりました!

広告を貼って(貼らせて?)もらう審査に苦闘中

でもまだまだ、道のりは長い。

成果を得るための契約には審査があり、1回目は作ってすぐ、記事もないのに運試しで申請して、玉砕。

2回目はまだよくわかっていないながらも10本も書いたらいいかと勢いで申請して「有用性の低い記事」という非情なコメントと共に却下。

3回目は割と自信満々でしたが、「プライバシーポリシー」や「お問い合わせ」のボックスなどサイトに必要不可欠なという事を知らず、慌てて整備したのと行き違いに却下の返事。自分ではかなり頑張って、目がかすんで目薬しながら取り組んだのにダメで、立ち直るのに一週間ほどかかりましたが、今日やっと立ち直って(笑)4回目の審査をお願いしたところです。

それでもやめたくないのは、自己実現のため。分かっているから成果はなくても続ける

今は短期のバイトもはじめて、帰宅したら家事のほかはズッとPCにかじりついています。ブログの成果は大きく変化もなく(それでも見てくださる方がジワジワと増えていて本当に感謝(;_;)/~~~ )

なぜそこまでするの?やめないの?と自問することもあるのですが、ここで自己実現しておかないと、他の人の人生に口を出したくなる気がするのです。

子どもは私の人生の列車に相乗りした時期もあったけど、今は別の線路を走っています。そのうち別の列車を走らせる、小さい子どもをのせて。

私は夫の列車と並走しています。

そんなイメージで、誰かに執着したり束縛せずにいるためにブログを書きます。

サグラダファミリアの毀誉褒貶に勝手に希望を見出して

1882年に着工して、翌年からアント二・ガウディが関わることで唯一無二の美しい姿が完成しつつあるスペインのサグラダファミリア。2026年完成としてにわかに脚光を浴びていますが、20年ほど前は「設計士が亡くなっても、着工から100経っても完成しない。世界一醜悪な教会」と言われた時期があります。

それは一体どんなものなのか、いつかこの目で見てみたいと思って果たせないうちに、いつのまにか世界遺産になり世紀の大芸術という扱いになってきました。

時代とともに価値観は変わる。

いつか私のブログもすごく楽しみにしてくれる人がいっぱいできて、この記事が黒歴史になる日が来ると信じています(笑)

黄色いラナンキュラス

英語を一生懸命勉強していた時、アメリカ人から「You are Strong willed person!!」と言われたことを励みに手探りで記事を書き続けていますが、成果が見えないことと、公的な評価を気にすることに疲れていたので、長い独り言でした。

独り言に最後まで付き合ってくださった方、ありがとうございました。

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